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生命情報科学の源流

第10回 1953年:ゴールデン・ゲート・ブリッジに舞い降りた二重らせん

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関連書籍・映画のご紹介

本文に関わる事柄や時代を知るために役に立つ書籍や映画を紹介しています。

※『HERACLITEAN FIRE : Sketches from a Life before Nature』 (1ページ)

分子生物学の誕生に自分の意志からではなく関わることになったシャルガフの自叙伝。シャルガフの生きた背影とともに、彼の人並みはずれた教養をも読み取ることができる。村上陽一郎の訳により『ヘラクレイトスの火』のタイトルで岩波書店より翻訳が出版されている。

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※『ワトソン&クリック 生命のパズルを解く』 (1ページ)

多少の脚色や想像を組み込みながらも、ワトソンとクリックが二重らせんモデルに辿り着くまでの過程を、ていねいにまとめている。

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※『生命と自由』 (5ページ)

上智大学・生命化学研究所で、大学院生を相手に行った講義を元に書き下ろしたもの。哲学・物理学・化学から見た生命を解説した上で、最後に自分の生命観について述べている。

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※『仁科芳雄往復書簡集』全3巻 (6ページ)

仁科は世界中の科学者と書簡をやり取りする際、受け取った文書はもちろんのこと、自筆の文書のカーボン・コピーを残した。300名以上の科学者とのやり取りを集めた書簡集は20世紀前半の科学を知る上での、価値の高い資料集となっている。

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※『DNA : THE SECRET OFLIFEE』 (8ページ)

2003年(平成15年)、DNA二重らせんの“発見”50周年を記念するプロジェクトとして制作されたテレビシリーズをもとに発行された。進化生物学者でサイエンス・ライターのアンドリュー・ベリーの協力のもと、DNAに関する過去、現在、そして未来を展望している。翻訳版『DNA』(青木薫訳)は講談社より出版されている。

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※『WHAT MAD PURSUIT』のPenguin Books版 (8ページ)

ワトソンが『二重らせん』を著してから20年後、72歳のクリックがワトソンの描かなかった二重らせん発見の物語を綴った。TBSブリタニカより『熱き探究の日々』(中村桂子訳)が翻訳出版されている。

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※『THE RACE FOR THE DOUBLE HELIX』 (8ページ)

1987年(昭和62年)BBCが制作したミック・ジャクソン監督によるテレビドラマのビデオ化。テレビ放映時の原題は『L i f eStory:The Double Helix』。ワトソンがナポリでウィルキンスの講演を聴くところから、クリックとともに二重らせんモデルを完成するまでを芸術的に描いている。クリックは、ロザリンド役のジュリエット・スティーブンソンの演技が素晴らしかったと“WHAT MADPURSUIT”の中で述べている。

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※『分子生物学の誕生(上)(下)』 (8ページ)

ノーベル賞科学者とのインタビューをもとに、DNA二重らせん構造の発見とたんぱく質立体構造の解明にはじまった分子生物学のその後の50年間の発展を追った。

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書籍関連・映画のご紹介

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